ピンピンコロリ AIに聴いてみた
先日放送されたNHKのAIに聴いてみた。
ピンピンコロリ、私の予想は大きくハズレていました。
専門家も驚いていた様ですから私がハズスのも無理はない。
65歳以上の方のべ41万人に600の生活習慣と行動を質問した膨大なデータを10年に渡り追跡調査をしたものだそうです。
健康寿命を延ばすには、
・運動よりも、食事よりも、読書が大事⁉
・子供と暮らすな一人で暮らせ⁉
・ピンピンコロリには泥棒を捕まえろ⁉
と云うものでした。以外ですよね。
平均寿命と健康寿命には約10年の差が有るそうです。
この間の支出は人生の半分に及ぶとか・・・
10年もの間、要支援・要介護の状態が続くと思うとゾッとします。
あっちが痛いこっちが痛いで、しまいには寝たきりに・・・
これが10年続くンですよ(全国平均)・・・
ところで読書ですが、健康なお年寄りはどんな事をしているか?
どんな思考をしているか?を調査したもので、
何故だか解らないが、一番の共通点が、本や雑誌を読む。と、云うものでした。
別のデーターでは図書館が近くにある人は要介護リスクが低いそうです。
面白いのが山梨県です。運動実施率は全国最下位なのだそうです。
にもかかわらず健康寿命は男性全国1位女性全国3位だそうです。
で、図書館の数は(人口あたり)全国1位なのだそうです。
理由は良く解らないが読書と健康には何か関係があるのかも知れない。と、云うものでした。
一人暮らしの面では、健康に当てはまる項目が一人暮らしの人の方が多かったと、云うものでした。
ただし、地域とのつながりは大切だとか
次に泥棒の件ですが、これは治安の事です。
治安が悪いと、帰りが遅くなるから出かけるのは止めておこう。と云う様な心理のようです。
埼玉で地域ボランティアの巡回を始めたところ、健康寿命が延びたそうです。
何がどう関係するのか解りませんね
風が吹けば桶屋が儲かるようです。